あなたの理想体重が実現！失敗しないダイエット3つのポイント

昨今、世間ではダイエットの方法に関する情報があふれています。
健康診断や薄着になる季節を意識して今から体重を減らしたい、理想の体型を手に入れたいという方が大勢いらっしゃると思います。
でも、どうやってダイエットをすればよいのか？リバウンドしない方法はあるのか？トレーニングや食事管理は何が正しいのか？
そんなダイエットに関するあなたの疑問やお悩みを解決するために、ダイエットのメカニズムについて紹介していきます。

食事量を上回る運動量を行うことで痩せます。
あらゆるメディアでも必ずと言っていいほど紹介されている内容です。
一言で言えば、ズバリこの公式です。

具体的には1日あたり500〜1000kcal程度、消費量（活動した分）が上回るように食事コントロールをしていきます（NSCAガイドライン）。
減量ペースとしては1週間に0.45〜0.9kg（1〜2ポンド）が標準なラインとされています。しかし、それでは短期集中ダイエットは達成出来ません。

単なる食事制限だけではリバウンドの危険が伴います。
安全に短期で結果を出す方法、つまり代謝(消費量)を上げることがダイエットを成功させるポイントです。

そもそも運動には大きく分けると、マラソンなどのように長時間運動する「有酸素運動」と、筋力トレーニングなどのように短い時間で行う運動の「無酸素運動」があります。

痩せるためには代謝(消費量)を上げて食事量を上回る必要があります。

代謝を上げるには「筋肉をつける」ことが特に大事です。エススリーでは、無酸素運動である「筋力トレーニング」を中心に行います。

有酸素運動は全く運動経験が全く無い方がやる分には多少の効果はありますが、それは最初の頃であって、多くの場合は筋力トレーニングで負荷をかけていかないと代謝の向上は期待できません。

筋肉をつけることで、エネルギーを燃やす量を増やせば、同じ運動をしていても消費するカロリーは大きく変わります。同じ食事をしても筋肉が多い方がカロリー消費が多くなります。

ダイエット後にリバウンドを回避するためには、代謝が高い肉体に改造すること、つまり筋肉をつける事が大切です。
食事制限だけで、痩せてもそもそも代謝があがっていないので、すぐに元の体重に戻ります。その主な原因は筋肉量が少ないからです。では、筋肉量を増やすためならどんな筋トレでもいいのでしょうか？
何となく腕立てをしてみたり、腹筋をすればいいのか？
残念ながらそれだけでは効果は期待できないでしょう。

ポイントは筋肉にかける「負荷」です。

筋肉を効果的につけるためには、100％の力に対して67〜85％の負荷をかけることが望ましいと言われています（NSCAより）。
回数に当てはめると、6〜12回です。(※もちろん個人差はあります。)
例えば筋トレをするにあたり、6〜12回しか持ち上げられない範囲の負荷を設定してトレーニングを行っていきます。但し、マンネリ防止のために時には回数は増やすことも心がけましょう。

はじめはキツくても身体は「適応」していきます。回数の変化がないと「適応」し筋トレの効果も薄れます。

筋力トレーニングはいまやダイエットのスタンダードになってきました。雑誌でも多く取り上げられています。
よく目にするのが気になる部位（二の腕やお腹など）にフォーカスしたエクササイズです。
あなたも「二の腕、お腹が痩せる！」といったキーワードは目を引きますよね。
ですが、こういった部位の場合は筋肉の量が大きくないために、体全体で考えると非常に小さい効果しか出ない場合がほとんどです。

まずは「大きな筋肉」からやっていくというのがトレーニングの鉄則。つまり、脚・胸・背中などのトレーニングです。
大きな筋肉に対するエクササイズは無数にありますから、一度にたくさんの筋肉が刺激できるようなトレーニングを行い、筋肉を増やしつつ全体の代謝を向上させることをおすすめします。
ちなみに、筋トレの王様とも言われる「スクワット」ですが、非常に優秀なトレーニングで、この種目をやるだけでも一気に代謝UPへの火がつきます。

「スクワット」は、簡単ではない種目ですが、高い効果が得られるトレーニングです。
このように効果的な筋トレを繰り返すことで全体の代謝が向上し、食事との連携で効果のあるダイエットが可能になります。

食事制限だけでなく、効果的な無酸素運動、つまり筋トレとの組み合わせがダイエットを成功させるポイントです。

ダイエットは誘惑を多く、知識だけではなかなか実践できない方も多いと思います。

もしあなたが、あの頃のような体型に戻りたい、体重を減らしたい。でも一人でやるダイエットは難しそうとお考えでしたら、ぜひ、エススリーのパーソナルトレーニングをお試しください。